ヒューマンアカデミー大宮校初の「手話で教える聴覚障がい者日本語教師」

赤塩千春、と言います。
神奈川県出身の埼玉県育ち。
生まれつき耳が聞こえない聴覚障がい者(二級)。
立川ろう学校幼稚部に通い、小学校から高校まで地元の普通学校にインテグレート。
ふだんの生活では、口話と手話の両方を用いてコミュニケーションをします。
2011年、ヒューマンアカデミー大宮校で学び、同校で初めての「手話で教える聴覚障がい者日本語教師」になりました【日本語教師養成講座420時間課程修了】。
・2012年『月刊日本語』(株式会社アルク)
・2014年『AJALT』(公益社団法人 国際日本語普及協会)
にて、その活動が紹介されました。
趣味は、神社仏閣・仏像巡り、仏画制作、書道、カメラ、カフェ巡り!

これまでの実績①マンツーマンによる日本語レッスン
・中国残留孤児のかた(ろう者)
・帰国子女のかた(ろう者)
・成人ろう者のみなさん
・ろう学校の生徒さん
・ろう重の障がいをお持ちのお子さん
などに、マンツーマンによる日本語の個人指導をしてきました。

これまでの実績②マンツーマンによる手話レッスン
手話を勉強したい!というかたがたに向け、手話の個人指導もしています。
ただし、手話通訳者になるための指導などはしていません。あくまでも日常生活で手話を利用したいというかたに向けたレッスンです。

これまでの実績③企業、団体での出張講座
・アクサ生命保険株式会社
・株式会社博報堂DY アイ・オー
・茨城県聴覚障害者協会
・筑西市聴覚障害者協会
・山梨県立聴覚障害者情報センター
など、さまざまな企業において聴覚に障害をお持ちの社員のための日本語研修を開講し、関東甲信各県の聴覚障害者協会主催による日本語教室なども開いています。

これまでの実績④障がい者就労移行支援サービス企業スタッフを対象とする日本語講座
・聴覚障がい者専門就労移行支援サービス「いそひと」(現・atGPジョブトレ)
聴覚障がいを持つ利用者に日本語指導を行う企業スタッフ向けの研修を実施しました。
