7月の普賢菩薩さまと不動明王さま

仏画教室・34回目
(2024.07.12)

(7月12日現在)

仏画教室・35回目
(2024.07.13)

(7月13日現在)

今月から「普賢菩薩さま」と
「お不動さま」を同時制作することに。

「お不動さま」は、
私の守り本尊でもあり

縁の深い仏さまなので
いつかしっかりと描いて飾りたいと思っていた。

先生にそれぞれの仏様の
見本を見せていただいたとき、

「わあ、このお不動様、
描いてみたい!」

「う~ん、でもこの
普賢菩薩さまも美しいなぁ…!」

とおおいに悩み、
どちらを描こうかと
腕組みして悩んでいたら、

「2枚同時に描いてもいいんだよ」

「弘法大師さまも、両手両足で
書いていらっしゃったし」

と、先生が笑いながらおっしゃるので、
一念発起して欲張ってみることに。

とは言えもちろん
両手でなんて描きません笑。

それぞれの仏様を少しずつ、
ちまちま、ちまちま、ちまちまと!

日本画は色をつけるより、絵具
(教室では主に水干絵具を使用)
の用意をするのに時間がかかります。

白色なんて(「胡粉」というもので作ります)
できるあがるまでに平気で30分かかったりしますから。
(私の場合は、だけど)

でも、とにかく、根気。

コツコツと、コツコツと。

ふと、語学の勉強と、
どこか似ていることに気づいたり。

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この記事を書いた人

生まれつき耳が聞こえない聴覚障害者(二級)。口話と手話を用いてコミュニケーションをする。

ヒューマンアカデミー大宮校で学び、同校で初めての「手話で教える聴覚障害者日本語教師」となる。【日本語教師養成講座420時間課程修了】

中国残留孤児や帰国子女のかたがたに日本語を教えたり、ろう学校の生徒さんたち、成人ろう者のみなさんにマンツーマンによるレッスンを提供。

また、さまざまな企業において聴覚に障害をお持ちの社員のための日本語研修を開講し、関東甲信各県の聴覚障害者協会主催による日本語教室なども開いている。

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